Complete text -- "8"
16 June
8
右手のひらにテニスボールを乗せ親指、小指の付け根あたりで軽く保持。肘の角度を90°程にしてリラックスさせて軽くわき腹に付ける。そこからがスタート。ボールを保持したまま肘を上げながら、親指を反時計回りに180°回転させる。親指先端が右耳を軽く触れたら、手のひらが上を向きながら中指は自分の後方をさしながら肘を下げる。そのまま手のひらを上に向けボールを保持したまま、今度は小指で大腿骨の付け根をい引っかきながら、親指を体側の外側に再び180°回転させて1周が完了。
あー、文章で表現するのは、難しい。腕の付け根を中心に、ボールを乗せた手のひらを上下運動をしながら8の字を描くトレーニング。MIコーチから腕、肘、手首の柔軟性、瞬発力の向上の為に習った。いきなり大きな動きにすると難しい。まず上下の差を少なく殆ど手首だけというイメージで始めると後がとても楽にできることに気がついた。徐々に肘、上腕などに動作を拡大して行く。次に同時に両手を使ってやる。これも始めは小さな動きから始める。
ここ数日の朝は、両手にテニスボールを持ってこの8の字廻しをしながらウォーキングしている。かなり奇怪な動きで、他人の反応は「ぎっく」というのがわかる。かまわず続ける。小さく、大きく、ゆっくり、素早く、各種変化を付ける。上半身は少しは柔軟になったかな。ボールを持ったまま各種ストレッチや階段登りなどもやる。グリップを一瞬握り込む事をボールに換えてトレーニングする。握力、瞬発力がつくだろうか?キャスティングのロッドを曲げる瞬間的な力の入れ具合に似ている気がするが。
シャラポアのペプシコーラのCMを見れば良くわかる。左手の動きに注目する。体の中心軸がぶれないように左手をうまく使っている。胸を張り、背中の筋肉も最大限に使っている。
おじさんテニス仲間で試合に強い人がいるが、カッコは良くない。ああいう打ち方だけはしたくない。まず、自然に柔らかく可能な限りの筋肉を使って滑らかにカッコよく打ちたいものだ。フライキャスティングも同じだ。キャスティングは簡単だが。
20:46:39 |
14capo14 |
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