Complete text -- "Capo 3"
29 March
Capo 3
Capoその3。Shubb。決して危ないものではないが、もう少しマシな名前がいい。楽器店でうら若き乙女が、「あのー、ゆずさん達が使ってるーう、シャブ、下さい」などと言うのを聞いたら、どきっり!正確にはシャッブと発音するかもしれないが、紛らわし。機構はシンプル。可動部についている先端の黒い円錐部がネジ式で高さを調整することで、ネックへの締めつけ加減を調整する。それが受け側の背面の溝にそって動き、アールの山の頂点をこえて、谷に落ち込んでロック完了。その瞬間はストンと言う感じでしょうか。取り外しはその逆。セットのオン、オフ、共に軽快です。材質はステンレスで、一生かかっても壊れそうにないし、重量も軽いのでいい。傷むのは弦、指板に接するゴム部だろう。換えゴムも用意されている。ギターのネックの微妙なアールとShubbの押さえの位置が楽器によってジャストフィットしないのが難ですかね。あまり気にしなければ殆ど機能的には問題なしかな。アコースティック、エレクトリック、のギターは勿論バンジョーまで豊富なランナップ。また低音弦のみを押さえる、「パーシャルカポ」などもある。出掛ける時は忘れずに。Shubb。
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