Complete text -- "ナット"

23 January

ナット


Asturiasのナット交換調整後。

正真正銘の無垢の牛骨の腰骨製。サドルの象牙とこのナット、で音は劇的に、か・た・い。
いわゆる「ドンシャリ」に。テンションもきつめです。男っぽいやつになりました。
ぐっと腹に力を入れて弾かないと鳴りません。
ま、しばらくすれば慣れます。
リングのウタさん、あまりにタイトに2弦の溝を切ったので、緩めても弦が緩みません。
なんか、二弦のペグのポストが廻らないとつい勘違いをしました。
再調整後はばっちりです。テンションの掛かりにくい二弦をタイトな音にしようと、
かなり力が入った仕事をした結果でしょう。職人だー。
スプルースとローズらしい音に満足です。

また昨日より一段と寒い一日だった。

21:45:36 | 14capo14 | | TrackBacks
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