Complete text -- "まさ・すみで"

14 July

まさ・すみで

CDをいつもの京都「プー横丁」さんに久々に注文、早速届いた。一枚はRICK RUSKIN / THE GOSPEL ACCORDING TO RICK RUSKIN AND VIVIAN WILLIAMSという8年ぶりの新作でゴスペルのカバー集。これはまだ聞かない。ちょっと美味しいものはあとに取っておく、あの・か・ん・じ。土曜の朝ゆっくり珈琲を点てながら聴くんだ。
もう一枚は

House Of Hits


Masa Sumide(住出勝則/すみで・まさのり)通算7枚目のアルバムはカバー集だ。ギター一本のソロで活動するMasa Sumideは、グルービーで、ファンキー、時にバラードでは心憎いメロディーで酔わせてくれる。ギター一本なので普通の人はつらいかもしれないな。なにがって歌の無い40〜50分のアルバムを楽器一本で聴き通すのは。自分は好きだからいいけどねー。でも、このアルバムのように、素敵なアレンジのなじみのある曲のカバーならきっと飽きないと思うけどな。


6. ワインレッドの心と 12. 悲しい色やね の2曲は特に歌心が溢れる。1. ギャランドゥは秀樹感激間違いなし、のりのりだぜい。Masaは昔は歌も歌っていたし、いや、今またボーカルも再開したらしい。

1. ギャランドゥ
2. Sweet Memories
3. UFO
4. Somebody Stole My Gal
5. 見上げてごらん夜の星を
6. ワインレッドの心
7. I Can't Go For That
8. Reminiscing
9. Michelle
10. You Are The Sunshine Of My Life
11. Neutron Dance
12. 悲しい色やね
13. あなたの声を聞いた夜
(bonus track)


通勤電車から見える小学校のプールに水が張られている。底の色がライトブルーで水の色が眩しい。おやー、!でかいライズ!しかも二つ。よく見ると水鳥が潜っていた。おいおい、これから水泳の時間だぞ。

書類を取りに役所を三つ回った。区、都、国の機関。なんでみんな同じような印象なんだろう。別に面白くしなくてもいいけど、フロントには華のある女性を置いて下さい。当たりの柔らかさだけで随分印象が変ると思うけどな。華があればな。一応手数料や印紙、証紙代も払うわけだしさ。無理だろうな。

16:42:14 | 14capo14 | | TrackBacks
Comments

ケバイチ wrote:

Capoさん・最近ギター尽くしですな〜。
当方が生ギタリスト?のアルバムで好きなのは宮野弘紀のデビューアルバム「マンハッタン・スカイライン」ですね。
今では綾戸チエのツアーメンバーなんぞやっているようですが、1981年のデビューアルバムはプロデューサーにテオ・マセロ、レコーディングメンバーもバディ・ウィリアムス/マーカス・ミラー/ウォーレン・バーンハート/ホルヘ・ダルト/ジェフ・ミロノフ/キャロル・スティール等のそうそうたるメンバー。アメリカでレコーディングされたデビューアルバム以降は「同じ人?」と言うようなアルバムしか聞いていないが、このアルバムは「お気に入り」。
そういえば鳥山雄二も「ラーセン・フェイトン・バンド」をバックに華々しいデビューを飾ったけど、日本で録音されたその後のヤツは「だから何?」って感じ・・。

エンジニアとプロデューサーのセンスの差なのであろうと納得したものです。
07/14/05 21:35:28

capo wrote:

それってLP時代ですかね?

綾戸サン、近ごろ聞いていません。いつかNHKでやった山下洋輔とのライブ以降はなんだか食傷ぎみになりました。
初めは香りがあったけど、自分の肌に妙にざらつき始めて、いうなれば普通のおばさんとの微妙な境界が怪しくなってね。最近は聞きません。

逆に消えてしまったピアノの大西順子はぜひ復活して欲しい。いちどだけ間近で聴いたライブ、良かった。You've lost that なんとかというのが強烈に印象的す。

「けばさんのギター、またやってや。なんや
細かい名前、よう知らんけど、かっこええブルース聞かせてんかー。おかーちゃんのハモンドも頼むでー。ほな、おやすみ。」
07/14/05 22:16:08
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