Complete text -- "桜切るばか、梅切らぬばか"
08 March
桜切るばか、梅切らぬばか
朝、ドアを開けた時から、春っぽさがいっぱい。まだ薄いけど春の空気の匂いだ。
花粉が多く飛ぶ予報、悩む人には深刻な日になるのだろうか?4年前突然目と鼻に違和感を覚え医院で処方の薬を飲んだが、全く体に合わずすぐに止めた。それでも長期化しなかったのでそれほど苦しんだ記憶はないな。むしろ薬で異常に眠くなった事の方が印象深い。
すぐに薬に頼るのがはたしていいことか?判断基準は曖昧だが、自分の体と相談してから飲んでみるのもいいかな。良くない感じならすぐ止めるのもいいかも。14階からは春がすみで富士も見えなかった。
日毎に膨らむ桜の花芽。沢山の桜はここの居住者の財産。だが大木に成長した桜の剪定は高所作業となり経費がかさむ。桜切るバカ、梅切らぬバカ。などと悠長な事はいっていられない。
初夏から秋まではアメリカシロヒトリの発生に合わせて「オルトランカプセル」を打ち込む。効果は絶大だが予算は100万円を計上。発生の多寡はその年により違うが。また桜の紅葉も美しい。が、落葉の処置もこれまた大手間。わが年期の入った愛車にも容赦なく降り注ぐ。特に濡れ落ち葉は最悪だ。
しかし、「さくら」は開花のあの1週間足らずの晴舞台、風雪に耐えたみごとな花で、いろいろな厄介な事も大目にみられるのだ。あとひと月かな。
16:02:26 |
14capo14 |
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