本日で打ち納め

アガシさんちの薫製をいただきました。奥様の釣果です。
採点です。見た目。色は良い。ただし少し高温で燻したかも。あぶら鰭から尾鰭にかけて焦げ目があります。
マイナス10点です。熱源との距離が近すぎたのかも。
お味。燻してから24時間後なので、煙のマジックが現れるのはまだまだ先かも。という条件下で。
もう少し薫煙を加えた方がという感じがあります。次に塩梅。
部分的にむらがあります。というか塩が廻っていません。甘塩とはまた違うのですね。
しっかりと塩漬け、そこから塩抜き、の技なんです。でもねー、ここが一番難しいんですけどね。
辛すぎも甘すぎもつらいです。ここが決まるかどうかですね。ただ今回のをあと一週間程、
冷蔵庫でねかせると変身する可能性はありますね。
まー薫製というやつは、薫煙を終わって味見するまで塩梅が分かりませんからね。
こんな手間ひま掛かるプロセスの後、塩梅が失敗して、何度か落胆しました。
が、塩と塩抜き、煙の技が決まった時は本当に満足しました。
さて、味の採点、塩に減点10点です。トータル80点でどうでしょうか？
戴いておきながら辛口のコメントかもですが、ここで満足しちゃダメですよ。
まだまだ薫製に適した気温が続くのでもう一度魚を調達してチャレンジしてみて下さい。
自分のレシピを確立してスモークを極めましょうね。
でもお酒の肴に、これから楽しませて戴きます。ありがとうございました。

午前レッスン、トンボ帰りで昼食、12-16時練習や試合で過ごす。サービスに少し光明が見えた。
ラスト2時間は3名残りで打った。疲れました。満足しました。今年の打ち納めです。