Complete text -- "4/4の恐怖"

06 April

4/4の恐怖

4/4月曜日。週明け、駅につくと電車遅延のアナウンス。5分遅れで発車、次の通勤快速通過待ちで延々と待ったが、結局通過させないで先発。すでに15分以上遅延。途中もこの電車が一番先に新宿へ到着などと言っているものだから、どんどん混んで来る。その悪循環でドアーが閉まらず、遅れてその分多くの人が乗ろうとする。なんとかくの字で耐える。が、だんだん息苦しくなって来た。降りたい、出たい、どーしよう、いやーな感じがどんどん押し寄せる。深呼吸するにも全く身動き出来ず。そのうち、ついに来てしまった。電車パニック。頭が真っ白、後頭部が固まった感じ、動悸、えも言われぬ不安感、閉塞感。とにかく出たい、出たい、その一心。ようやく赤羽に到着。でも奥から降りるのも大変だった。いらいら、とげとげの雰囲気で、人のことなんかだれもかまわない。ようやくデカイ声をだして降りる、と何度も叫んでやっと降りられた。ふー、座り込みたいが、とにかくその電車からも離れたい。階段を折り、お茶を買い、薬を飲む。やっと落ち着く。湘南新宿ラインに乗り換え池袋へ。そのまま乗っていれば次は新宿だが途中駅で降りられない恐怖、途中で止まったら、という脅迫感。迷わず山の手線へ乗り換え。だいぶ落ち着いて来たころ新宿到着。ふー、散々な週明けだった。
花粉症が最悪です。昼間は表にでないからあまりでません。が帰りの電車のなかから鼻水が出始め、道すがら止まりません。頭がひどくぼーっとしています。テニス仲間の薬局の人に訊きました。やはりどれも薬を飲むとだるく、眠くなるそうでです。でもそれよりひどく眠いのでもう寝ましょう。がぅうー、っと寝ます。やれやれ

06:00:00 | 14capo14 | | TrackBacks
Comments

ケバイチ wrote:

capoさん、大変ですな〜。
今日いつもの川へ釣りに行きましたが、3時間ほど釣りをして車へ戻ったら、杉花粉で車が黄色くなってました。
二週間もすれば落ち着くと思いますのでcapoさんはそれまで待った方が良いかも。
相変わらず釣れるし、葉が茂っていないので振りやすいし、食べ頃の甘草が群生してるので帰り際に採ってきました。今夜は甘草のヌタで一杯。山ウド・コシアブラはもう少しって感じでした。
新着情報のご報告まで。お体お大事に。
04/06/05 17:41:19

BESSY wrote:

私の会社の上司でCAPOさんと同じような症状のある人がいました。社内ではみな知っていたのですが、本人から直接聞いたのはもう役員になっていたときだったから、時差通勤をしていました。自分では閉所恐怖症の一種だと思うが、すべての閉所というわけではないので、多分に意識の問題が拍車をかけているのだろうといっていました。つまり、自分でどんどんそういうふうに思い込んでしまうのが事態を悪くするということです。で、思い込まないようにするというのはできないんですかと聞いたら、それは難しい、なぜかというと、自分は電車の中という状況が嫌いなんだ。嫌いということは感情的な問題で、意思では左右できない。我慢することはできるが、好きになるということはありえないと言っていました。で、どう工夫しているかというと、各駅停車にしか乗らない。何駅かごとに混む場所が違くなるのですいた車両に乗り換える。そのために1台乗り過ごすこともあるそうです。あと、何時までに着かなければいけないとは思わないで、ぶらぶら時間をかけて通勤するそうです。ちょっと考えると早く終わらせたほうがいいように思ったのですが、すごく嫌いなものはちょっとだけでもいやだけど、まあ許せるというのはけっこう許せると言ってました。
04/06/05 23:18:54
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