Archive for July 2005

20 July

ハワイ島のギタースタンド#4 Inlaid with Abalone

左 1:Abaloneアワビ / 右 2:堅そうな木だな
 
3:遠目もなにも、合格点です!
Photos by Yuzuru Utagawa/Retouched by Capo

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10:23:19 | 14capo14 | | TrackBacks

12 July

ハワイ島のギタースタンド・経過報告#3/Cut Out

7/11,いよいよブックマッチしたコアをテンプレートに沿ってCut Out!

clamp・clamp・clamp


昼飯を終えた
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06:31:00 | 14capo14 | | TrackBacks

10 July

ハワイ島のギタースタンド・経過報告#2/Book Match

ブック・マッチ【Book Match】とは・・・・・・・

「本を開くように板材を半分にスライスし、それを広げて中心線で貼り合わせて一枚の板とすること。」です。リン○・ギターズ、宇田○さんのコアの板をブックマッチした画像。ちょうど中心の芯の部分をつないであります。見事な仕事です。これがギタースタンドのベース、すなわちハワイ島の外周に切り抜かれ、やがてはこれに支柱が立ち、ネック、ボトムを支えるパーツが着く予定。実物は巾2センチ弱、その裏に補強のためかもう一枚別の板材がラミネートされていた。ベニヤ材のテンプレートの切り抜きに3時間費やした言ってといたので、本体はどのくらいの時間が掛かるのか。本人ぎっくり腰からようやく立ち直りつつある半病人、アノサー、もう少し体重落として鍛えろよー、と意見しているが。?。コアって木目がはっきり、独特ですね。いったいどのくらいの風雪に耐えてきたのか?ハワイだから風、波かな。

自分の持っているギターの材の木も沢山の時間が刻まれている。発芽、成長し伐採、シーズニング、楽器として組まれ、人の手に渡る。何年も季節を過ぎ、弾かれ、弾き込まれ振動を憶える木の不思議。さらに年数を弾き込まれてさらに成長する。そんな木の貴重な小さな歴史を想えば、大事にしたい。自分より前に生まれた木、楽器として楽しみを与えてくれ、刻々と変化する木。生き物の木、今も生きている。 


12:56:39 | 14capo14 | | TrackBacks