Archive for 21 January 2006

21 January

「ギター弾きの恋」

朝方から雪です。これでテニスもしばらく出来ない。くくっくー、テニスしたいぞ。寒いし、かみさんが録っておいくれた映画を見ることにした。


2000年アメリカ映画・SWEET AND LOWDOWN・邦題「ギター弾きの恋」監督・脚本…ウディ・アレン

1930年代に活躍したアメリカ人ジャズ・ギタリスト、エメット・レイの伝記映画。「俺は世界一のギタリストだ。ただしジャンゴは別格」が口癖の主人公。ジャンゴを神とあがめる。2度その姿を見た時は失神。ジャンゴがステージを見に来ているといった冗談を真に受け逃亡。など変なやつだ。博打、酒、女好きながらギターの腕は超一流。ところがドタキャンなどいい加減が度重なり波乱にとんだギタリスト生活。そこに聾唖者の恋人がからむ物語。アフレコながら演奏シーンはなかなかのものですな。待てよ、メット・レイってそんなジャズギタリスト聞いたことがないぞ。じつはまったく架空の人物。それらしく出来ていてほんとに実在したのかなどと思ってしまいました。
15:52:17 | 14capo14 | | TrackBacks

恥じを

これでいいのか、杉村議員。
1/20の朝のテレビ放送で知った事だが、彼が女子高校生に語った内容は、選挙民をバカにした話だ。
これから頑張ってもらわなければならない若者に向かって、つらい目標は挫折するから、甘い、低い適当な目標でいい。
あまり頑張らずにプチハッピーをめざせばいい。なんだいいったいプチハッピーって?
こういう事を一国の国会議員が若者の将来について述べたのでした。がく然というより聞いているほうが恥ずかしくなります。
我が身を賭けて国民の為に働く強い志をもって、365日働く事が絶対の使命の国会議員の発言です。日本を背負って立つ若者へ、大志を抱けというくらいの気構えもない。そういう男なのだろう。
多分彼の親の教育や生活態度が間違っているのでしょう。そういう環境で育ってきたのでしょう。こういう発言を軽々しくする息子を、国会議員として今ある事に疑問を持たない親とは、いったいなんのでしょうか。
両親は恥じを知りなさい。今からでも間に合う。
自分の息子に議員辞職勧告を今すぐ下しなさいよ。税金の無駄でしょ?

ちなみに国会議員の年収は概ね4500万円。これは黙っていても国から支給される給料、その他手当ての合計だそうです。

07:00:00 | 14capo14 | | TrackBacks